OpenH323

Sat 16 Aug 2003

隣のPCでNetMeetingを使うのが面倒なのでLinuxでなんとかしようかと。

LinuxでのIP Masqueradeを通してNetMeetingを使う方法はこちら

GnomeMeetingを使う方法はこちら


使えるもの

とりあえず、 OpenH323 Download Page にあるOhPhoneのLinux向けbinary(static link)と GnomeMeetingで NetMeetingと音声通話をすることが出来ました。 www.OpenH323.org にある他の binary も、 そのまま使う事が出来ます。 特に、windows用のバイナリを使ってもらえば、 WindowsMessenger しかない WindowsXP とも通話出来るようになるはず。

しかし、 OpenGatekeeper H.323 ProxyOpenH323 Gatekeeper などはソースコードからbuildしなければならないので、 こいつらを使うには結局pwlib,openh323をbuildする必要があります。


pwlib,openh323

openh323関係のツール類をソースコードからbuildするには、 先にpwlibとopenh323をbuildする必要があります。 で、こいつらのMakefileでは何故か ~/ に展開することを決め打ちしてくれているので、 Makefileをいじるのが面倒な向きはそうして下さい。 pwlibはmakeするだけで出来るので良いのですが、 make installやらは無いので、 openh323をbuildするには出来たlibraryの位置を指定してやらなければなりません。
openh323をmakeする前に、

 PWLIBDIR=$HOME/pwlib
 export PWLIBDIR
 OPENH323DIR=$HOME/openh323
 export OPENH323DIR
 LD_LIBRARY_PATH=$PWLIBDIR/lib:$OPENH323DIR/lib
 export LD_LIBRARY_PATH
してやってから、~/openh323でmake optすればbuildできるはずです。 実際にツール群はbuildしてないのでナンですが、 上で指定した状態になっていれば他のツールはそのままmake出来ると思います。

また、 pwlib と openh323 library は、 GnomeMeeting のダウンロードページに redhat と mandrake と debian と slack 向けのバイナリが存在します。 最新の RedHat には始めから Gnomemeeting パッケージが含まれています。

pwlib, openh323 の Vine用 rpm 作成

いずれも GnomeMeeting ウェブサイトにある pwlib, openh323 を利用します。

pwlib-1.2.12-2.src.rpm
こいつは src.rpm から rebuild 一発でOK。


openh323-1.8.0-2.src.rpm
こいつは少しやっかいです。 ばらして openh323.spec を修正します。
この部分を、ちょっと強引というか、無駄も多いのですが、
こうして、更に、
%files セクションの Readme.txt を ReadMe.txt としてから rpm -bb します。

binaryのあるもの

OhPhone

必要な条件は、Windows PCでNetMeetingをするのと変わりません。 OhPhone 単品で通話するにはというか、呼び出してもらうにはもちろん global ip addressが無いと駄目です。 一般的には全2重通信が出来るサウンドカードを装備していること。 その他専用のハードウエアも一部サポートしているらしい。 今のところ対応OSはWin9xとLinux。

とりあえず使うには、取って来たohphoneのbinaryを展開して起動するだけ。 まだこっちから呼び出す方法は良くわからず。 -l付きで起動すると、待ち受け状態になる。 Netmeeting側から呼び出すと応答するかどうか尋ねて来るので、 y してやれば音声による通話が出来る。 FAQによると、あるCodecでは会話が出来ないらしいので、 必要とあれば起動時にCodecを指定してやる。

IP Masquerade越しで、 こちらから相手を呼び出してのの通話は出来るはずなのに、 「何故か」出来ないらしい。

OpenMCU

多人数会議用のソフトウェアで、 NetMeetingなどからこいつが起動しているホストを指定すれば、 多人数で会議が出来るらしい。

OpenAM

留守番電話みたいなもんなんでしょーか、これは。

OpenGK

特に今回は使う事は無さそう。

PSTNgw

公衆回線への接続についてのようなので、とりあえず無視。


IP Masquerade越しでなんとかならないか?

FireWallホスト上で動かす売り物のソフトウエアがいくつかあるらしいが、 どうせ個人向けには出てないだろうから、とりあえず無視。

OpenMCU

壁の内側からも、外側からも この OpenMCU を動かしている IP Masquerade ホストを指定すれば、一応 Masquerade 越しに会話出来ます。

同時に OhPhone や GnomeMeeting などを使おうとすると、 最初に起動したアプリケーションが 1720 TCP を持っていきます。

OpenGatekeeper H323 Proxy (未テスト)

OpenGatekeeper H323 Proxy のトップページやFAQによると、 設定次第で着信は出来そうな文面に見える。 名前にもproxyなんて付いてるわけだし。

ソースコードは OpenGatekeeper H.323 Proxy@sourceforgeから取って来る。 こいつをbuildするにもpwlibとopenh323が必須のようなので、 pwlibとopenh323をbuildしてからopenh323proxyをbuildします。 が、make出来ないでいるので挫折中。

たぶん、こいつを使ってる時も OhPhone で着信する事は出来ないと思う。


link

GnomeMeeting
OpenLDAP
OpenH323 Project
OpenH323 Gatekeeper
OpenGatekeeper H.323 Proxy
OpenGatekeeper
Linux Terephony
openphone.org
VOXILLA.ORG
IP マスカレードで Netmeeting を通す!
Sofia Project(NAT & H.323): kernel-2.2.x向けmodule
Linux NETMEETING HOWTO
PhonePatch:商用
Speak Freely
Speak Freely for UNIX

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